カレンダー
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
カテゴリー
最新TB
ブログ内検索
久しぶりの内装編です。
今回は内装のメインといっても過言ではないでしょう。
自作の内張りに挑戦してみよう!デス。
純正の内張りは板にレザーが貼ってあるのだが、
内も外もボロボロだったので撤去してました。
結構隙間があるので、夏は涼し気でいいんだろうけども、
来るべき冬に備えるべくなんか貼っとこうと。
当初は厚めのコルク板で考えてたけども、
値段が高いし、湿気に弱いという事でボツ。
アクリル板も高い上に重いし、加工に問題があるのでボツ。
木の板も穴開けや型取りに手間がかかりそうなのでボツ。
理想としては、湿気に強く、加工しやすくて、安い素材。
なおかつ、取付はメンテの事を考えるとネジ止めが好ましい。
うろうろとホームセンターで素材を物色していると、
建材用のビニールパネルというのがあった。
畳1枚よりも大きめのサイズで¥580。安い。
内張りは全部で4枚なので、寸法的にこれ1枚で足りるな。
しかも、ビニールなので湿気は問題なさそう。
4mm厚だけど、中が筋状の空洞なので軽い。
ということは、ネジじゃなくてマジクロで付けられるな。
接着テープ付きのマジクロが、それぞれ560円/mなので、
コスト的にも理想的だ。
何よりも、加工の面を考えると、カッターで切れるのはいい。
仕上がりと作業行程をイメージしつつ、
試作品のつもりでやってみることにした。
まずは型取り。
パネルに元の内張りをあてて、鉛筆で輪郭を取る。
で、カットする。曲線の部分がちょっと難しかった。
フロント用には複数の穴開けが必要。
ドアストッパーのネジ穴と把手のネジ穴、
ドアオープナーの四角い穴と、ウインドウハンドルの穴。
素材の構造上小さくて丸い穴を空けるのはちょっと難しい。
ドリルを使うと割れる恐れがあるし...。しばし考えてみる...。
...丸くなくてもいーんじゃん。ネジが通れば問題ないわけだから。
これぞ発想の転換ってヤツですな。
後はマジクロを20mm幅に切って適当な間隔で貼る。
そしてパネル側にもマジクロを同じ間隔で貼るわけだけど...。
両面テープの吸着力は結構強い。ズレると貼り直すのが大変だ。
ここでも、しばし考えてみる...。
...パネルに貼る必要はないじゃん。
ドア側のマジクロに最初にくっつけて、そこにパネルを貼る。
これも発想の転換ってヤツ。貼ってみた。
問題なく貼れた。同様に助手席側も貼った。
真っ黒なのでさっぱりし過ぎと思えなくはない...。
素材のチープさはどうにも出来ないけども、まずまずの出来。
この調子でリアパネルもいってみよう!
と思いきや、簡単には終わらせて貰えないのが人生というものか...。
意外な落とし「穴」が待ってました(泣
つづく
今回は内装のメインといっても過言ではないでしょう。
自作の内張りに挑戦してみよう!デス。
純正の内張りは板にレザーが貼ってあるのだが、
内も外もボロボロだったので撤去してました。
結構隙間があるので、夏は涼し気でいいんだろうけども、
来るべき冬に備えるべくなんか貼っとこうと。
当初は厚めのコルク板で考えてたけども、
値段が高いし、湿気に弱いという事でボツ。
アクリル板も高い上に重いし、加工に問題があるのでボツ。
木の板も穴開けや型取りに手間がかかりそうなのでボツ。
理想としては、湿気に強く、加工しやすくて、安い素材。
なおかつ、取付はメンテの事を考えるとネジ止めが好ましい。
うろうろとホームセンターで素材を物色していると、
建材用のビニールパネルというのがあった。
畳1枚よりも大きめのサイズで¥580。安い。
内張りは全部で4枚なので、寸法的にこれ1枚で足りるな。
しかも、ビニールなので湿気は問題なさそう。
4mm厚だけど、中が筋状の空洞なので軽い。
ということは、ネジじゃなくてマジクロで付けられるな。
接着テープ付きのマジクロが、それぞれ560円/mなので、
コスト的にも理想的だ。
何よりも、加工の面を考えると、カッターで切れるのはいい。
仕上がりと作業行程をイメージしつつ、
試作品のつもりでやってみることにした。
まずは型取り。
パネルに元の内張りをあてて、鉛筆で輪郭を取る。
で、カットする。曲線の部分がちょっと難しかった。
フロント用には複数の穴開けが必要。
ドアストッパーのネジ穴と把手のネジ穴、
ドアオープナーの四角い穴と、ウインドウハンドルの穴。
素材の構造上小さくて丸い穴を空けるのはちょっと難しい。
ドリルを使うと割れる恐れがあるし...。しばし考えてみる...。
...丸くなくてもいーんじゃん。ネジが通れば問題ないわけだから。
これぞ発想の転換ってヤツですな。
後はマジクロを20mm幅に切って適当な間隔で貼る。
そしてパネル側にもマジクロを同じ間隔で貼るわけだけど...。
両面テープの吸着力は結構強い。ズレると貼り直すのが大変だ。
ここでも、しばし考えてみる...。
...パネルに貼る必要はないじゃん。
ドア側のマジクロに最初にくっつけて、そこにパネルを貼る。
これも発想の転換ってヤツ。貼ってみた。
問題なく貼れた。同様に助手席側も貼った。
真っ黒なのでさっぱりし過ぎと思えなくはない...。
素材のチープさはどうにも出来ないけども、まずまずの出来。
この調子でリアパネルもいってみよう!
と思いきや、簡単には終わらせて貰えないのが人生というものか...。
意外な落とし「穴」が待ってました(泣
つづく
PR
COMMENT